千葉県教育委員会との連携による高校生へのLANGX Speaking実証研究について

株式会社エキュメノポリス(本社:東京都新宿区、代表取締役:松山洋一、以下「当社」)は、千葉県教育委員会(教育長:冨塚昌子)と連携して、千葉県立成田国際高等学校において「AI英会話学習支援システム(LANGX Speaking)を活用した『話すこと』の力を高める実証研究」を国内初の試みとして行います。

「AI英会話学習支援システム(LANGX Speaking)を活用した『話すこと』の力を高める実証研究」について

本実証研究は、文部科学省の「英語教育改善プラン推進事業」1に基づき全国で唯一、千葉県で行われるものであり、千葉県教育委員会とLANGX Speakingを開発した当社とが連携し、千葉県立成田国際高等学校の生徒の協力を得ながら実施するものです。

生徒の英会話のレベルに応じてAIが応答し、会話を展開するLANGX Speakingを、高校生を対象として研究するのは国内初の試みとなっており、生徒は約1か月の期間で計8回、家庭学習として、当システムを活用することとしています。

対象:

  • 千葉県立成田国際高等学校 第1年次生徒120名(国際科3クラス)

内容:

  • クラスごとの3グループに分け、生徒がそれぞれ家庭学習として8回の体験を行う。
  • 実施前と実施後のアンケートによる生徒の意識の変容(学習意欲の向上等)を見取る。
  • 個々の生徒の第1回と第8回のスピーキング能力判定結果を比較し、英語力の向上について検証する。
  1. 英語教育改善プラン推進事業: 児童生徒の英語力の向上に向けて実施する都道府県、政令指定都市の取組のうち、全国的な課題に対する取組の成果を還元できるものを文部科学省の委託事業として支援し、英語教育の充実と改善を図る事業 ↩︎
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